デザインスタジオクセモノ

Xemono Inc.

2023/12/11

3Dプリンターで遊んでいる。だいぶ前にAnkerMakeの機種を買っていて、たまに動かすのだけど、今回も作りたいものが出てきたのだ。単純なモデルであっても触れる形で出てくると嬉しいし、動いている様子もコミカルで目を楽しませてくれる。プリントはたまに失敗することもギャンブル性があるし、私は肯定的に捉えている。

しかしこの動いてる姿が面白すぎるというのが問題だ。プリントが一度失敗し始めたら後はモジャモジャとしたゴミを生産し始めるだけなので、ゴミになり始めたらなるべく早くプリンターを止めなければならない。原因は様々なのでたまに様子を見なければならないのだけど、プリントされてものが形作られていく様子があまりに面白いので、見るとしばらく見てしまう。部屋にたこ焼きをひっくり返しまくっているおじさんが常にいる状況に近い。

正直、気が散る!!

見つめてしまうと仕事にならないので、何か対策を考えないといけない。

一部屋閉め切ってプリンターに明け渡してしまおうかとも考えたけれど、部屋が有り余っているわけでもないのにそんなことをするわけにもいかない。

考えた末、プリンターを窓とカーテンの間に挟んで見えなくすることで解決した。溶けたプラスチックの匂いもしなくなって快適だし、たこ焼きおじさんは見たい時に見ればいいのだ。


⭐️ いいね