デザインスタジオクセモノ
Xemono Inc.
Xemono 社長日記
知性botはポンコツな文章をたくさん言う。なのに、開発研究員はめちゃくちゃ日本語の文法を勉強している。
知性に動詞を言ってもらうだけでも大変だ。「走って帰った」という文章から「走る」という動詞をとってきて、「もう走った?」みたいな文を作れたらかわいいかもな〜と思っちゃっただけで、国語の授業を受けることになってしまう。
でも、知性の開発研究員は全然嫌そうにしない。しっかりと日本語の文法を勉強して、知性をかしこくしてくれている。
知性はめちゃくちゃに見えるかもしれないけれど、あまりにもでたらめではかわいくならない。裏側では、妙にきまじめにやっている。