デザインスタジオクセモノ

Xemono Inc.

2024/04/18

作詞をしてみたい、というと、友達のバンドマンがまずは、と弾き語りの作り方を教えてくれた。コード進行を用意して、鼻歌を歌うのが良いという。

早速適当なUFretを見てギターを鳴らすけれど、全然鼻歌ができない。

そもそもギターを弾きながら歌うことに不慣れだし、知らない進行を見ながらメロディーまで考えるのが難しい。やったことないことなので難しいのは当たり前だけれど。

社員にこうして無理だったんだ、と話すと、もっと古い名曲から学ぶといい、と小田和正やユーミンの曲を見せてくる。弾いてみると確かに一つ一つの音に喜びがある感じがする。次の和音が鳴るたびにそうきたか!と驚く。

自分でやろうとするとなんでも凄さがわかるもので楽しい。

もっと前のもやってみよう、と「あの素晴らしい愛をもう一度」を鳴らすと、コードも難しくないのに、どんどん盛り上がっていくので面白い。感動的だ。こんなに楽しいなら宴会があったら披露してもいいかなという気持ちにすらなる。

結局過去の作曲者の偉さを思い知ってその日は終わった。道長え〜。

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